手が空いている人が担当するケース
美容室に初めてくる場合に、どういう美容師がいるのかわからないです。
その場合に担当者を指名しないで来ることがあります。
指名しないで来た場合に一番多いケースがたまたま手が空いた人が担当するケースです。
美容師が今日誰を担当するのかというのは事前に指名してきたお客様が優先になりますので、指名が無い時間帯は指名が無いお客様を担当します。
人気がある美容師であれば指名するお客様が多くなるでしょうから、たまたま手が空くということは少なくなってきます。
おのずとあまり人気がない美容師が担当するケースが多くなってくるでしょう。
自分のお客様が少ない人が担当するケース
担当者を指名しない場合にありがちなケースとして自分のお客様が少ない人が担当するケースがあります。
自分のお客様が少ない人というのはまだ経験が浅い人や美容室に入ったばかりの人のことを言い、そういう人たちに優先して経験を積んでほしいという思いで、こういうルールを設定しています。
美容室に入ったばかりの人というのは美容師としての経験は豊富ですが、転職してまだ入りたての人も含みます。
例え人気の美容師がたまたま指名が無かった時間帯であっても、自分のお客様が少ない美容師を優先して仕事に就かせるということです。
美容室が決めた順番によって決まるケース
指名無しで来られるお客様を誰が担当するのかというのは、美容室が決めた順番によって決まるというケースがあります。
このケースの場合はベテランであろうが経験が浅かろうが順番に誰が担当するのか決まります。
指名客が多いベテランであっても、指名無しで来られるお客様を担当できるというのは利点があります。
指名無しで来られるお客様はとても嬉しい
美容室に来る時に予約をするのは当然のことですが、美容師を指名しなければいけないというわけではありません。
だから、指名無しで来られるお客様も美容室の立場から言うと嬉しいものです。
美容室からすると、特定の美容師を指定してくれるのもいいことですし、指名無しで来られるのもいいことです。
指名無しで来られる場合にどういう美容師が担当するのかというのは美容室によって異なります。
たまたま人気の美容師がつく場合もありますが、大抵の場合は経験が浅い美容師になるでしょう。
ただ、経験が浅い美容師がダメだというわけではありませんので、そこのところはこれから人気が出る美容師かもしれないと思って行ってみるのもいいのではないでしょうか。